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2010年3月 4日 (木)

『やってはいけないダイエット30の法則』

その1、断食をするな!

基礎代謝1800kcalの人が、24時間絶食をすると、筋肉蛋白(=アミノ酸、以後筋肉)が約75g、脂肪組織(中性脂肪、以後体脂肪)が約160g分解されるといわれています。

単純計算をして7日間で、筋肉が525g、体脂肪が1120g、合計1645g体重が減ります。一週間で1.6kg減量!ダイエット成功!!と喜んではいけません。

減った体重1.6kgのうち、525gが筋肉です。筋肉1kgの消費エネルギーは約30kcalですので、基礎代謝が15.75kcal減少していることになります。

断食前には1800kcalあった基礎代謝が、一週間後には1784kcalになってしまっているのです。

さらに、一日の消費エネルギーに換算(平均x1.6 )すると約25kcalも減少していることになります。
たかが、25kcalと侮ってはいけません。3ヶ月では2250kcalも消費量が違ってくるのです。これがリバウンドの主な原因です。


1週間辛い思いをして断食をし、一時的には体重は減りますが、結果的には、断食前よりも痩せにくい体を作ってしまうのです。しかも、一度落ちた筋肉を戻すには、ハードな筋トレしか方法はありません。


ダイエット成功の鍵は体重を落とすことではなく、いかに筋肉量をキープするかです。


注意:今回は理論上の計算であり、実際には様々な生理作用が複雑に絡み合うことによって結果は変わってきますが、断食で筋肉は減っても、増えることはありません。

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